できる限り貴社のご都合に沿うようにいたしますが、一般的には以下のような形態があります（①と②の併用も可能）。

①顧問契約
月あたり一定の金額をいただき、契約にて訪問回数を定めます。
支援のテーマについてはとくに定めず、どのようなご相談にも対応できるようにするための契約形態です。
当事務所、貴社のどちらかが契約終了を申し出るまで継続します。

②プロジェクト契約
支援テーマと到達目標を契約時に決め、それまでのプロセスを支援して完了するまでサポートします。完了した段階で契約終了です。
この場合は、貴社と当事務所の作業分担を明確にする必要があります。

基本的にはあらゆる業種のご相談をお受けいたします。
今までに支援の経験がない業種であっても、丁寧にヒアリングをさせていただき、表面に見えている課題のさらに原因となっている問題の解決方法を掘り下げていけば、意外と業種を問わず普遍的なものであることが少なくありません。
したがって、経験のない業種であるから十分なご支援ができないということは、ほぼないと考えています。

あくまでケースバイケースですのためお答えするのが難しいのですが、モデルケースとしては以下が挙げられます。

・月1回の訪問（1回あたり2～3時間）
・メールによる相談に対する回答（随時）
・上記2つに付随する軽微な資料作成

以上の場合は5万円/月（税別）程度から対応可能とお考えください。遠方の場合は、別途交通費などの実費も加算されます。

基本的にはお断りしています。
当事務所が行う支援の内容だけでプロジェクトの成否が決まるわけではなく、貴社側の主体的な取り組みや熱意なども重要な要因となります。
したがって、当事務所が失敗の責任を取るような形となる契約形態は原則的にはお受けしておりません。
ただし例外として、お互いのモチベーションを高めることを目的に、低い割合の成功報酬部分を定める程度であれば問題ありません。

当事務所では、お客様のご希望に合わせて「Zoom」によるコンサルティングサービスも実施しています。
訪問によるサービスより安価にご提供できますので、遠方の方やコンサルティング料の削減を考えている方は、ぜひご利用ください。
ただし、貴社の状況をよりリアルに把握するために、すべてオンライン対応とするのではなく、ある程度は訪問を交えることを推奨いたします。